子ども・若者支援

事業一覧

「相談窓口」

 SNEP(孤立無業者)やひきこもり状態に困っているご家族様。相談をとおして現状の課題や将来の方向性を一緒に整理していきます。お一人で悩まず、ご相談下さい。

 相談の多くは、不登校・ひきこもり・ニート状態、何らかの障がいを背景に持つ方々のこれからの生活や就労に関するものです。ご家族のみのご相談からスタートすることが大半です。とにかく誰かと繋がっていることが大切です。
・生活の立て直すにはどうしたらいいのか?
・就労するには?
・医療や福祉サービスの利用方法について
・もしかしたら病気?どうしたらいいの?
・発達障がいかも・・・。これからどうしたらいいの?
・ひきこもっている期間が長くなってきた・・・。この先が心配。
・就職活動をしているが内定にまでたどり着かない。就職できても長続きしない。
・就労意欲はあるが、何をどうしたら良いのか、何から始めたらいいのかわからない。
・就職する気が起きない。焦っている。不安。イライラ。何も考えられない。
・将来に絶望感しかない。希望がない。

 アウトリーチ(訪問支援)も行っています。不登校、ひきこもりによる孤立状態から脱却する一つの手法として、ご相談を承っています。

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「シェアハウス西町」
*共同生活型自立訓練寮

 対象となる方のおかれている状況は様々です。課題もいろいろあるように、ストレングス(強み)も人それぞれです。入寮者全員を一色単に支援することは出来ません。今一番必要なことをスタッフと一緒に整理しながら、個別にプログラムを作っています。親元を離れ、家族以外の人を頼ることから受け入れていただく。安心して失敗できる環境がここにはあります。ここで仲間と支え合い、高め合い、分かち合う…。この家(共同生活寮)で生き抜く力を一緒に身につけていきましょう。

 若年者を対象とした生活改善・支援を行う共同生活寮です。おひとり1部屋の個室が12部屋あり、リビング・キッチン・トイレ・お風呂は共同での利用となります。食事は朝・夕の提供とし、原則として日中は外での活動(一般就労・就労訓練)としています。

 親元を離れて慣れ親しんだ地域や家を離れる不安感と、ちょっと期待してみたい解放感を体験してみませんか? 同じような体験をした仲間が、さりげなく静かにやさしく迎え入れてくれることをお約束します。初めてを経験するあなたの不安を一番に知っているのは、ここで生活している現寮生メンバーです。
 今の生活から一旦途中下車して、次の路線で行き先を一緒に見つけましょう!

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サポート情報(FAQ)

.ひきこもっている子どもの相談をしたいのですが、どうしたらいいですか?

A.面談はすべて予約制です。日程の調整をさせていただきますので、まずはお電話をください(TEL:072-692-0010)。


Q.相談は有料ですか?

A.相談料を頂戴しております。
<お越しいただく場合>
初回相談料 11,000円・2回目以降 5,500円(税込)。相談時間は、60分~120分です。

<お伺いする場合>
初回訪問料 22,000円・2回目以降 16,500円(税込)。別途、交通費(実費)をいただきます。
当法人は、精神科看護を専門としている訪問看護ステーションシップを運営しており、ご利用者様に必要とされる「医療・福祉・就労・教育…」と、人生に添った支援を提供できるよう、私たちは心掛けています。受診されていない場合でも、ご家族様とご本人様との相談を積み重ね、正しく理解されご納得いただいた場合、訪問看護をご紹介させていただくことも可能です(全額実費となります)。


Q.寮のご飯は自分で作るのですか?

A.朝ごはんと夕ごはんを提供しています。日中は外での活動をメインとしますので、昼食の用意はしておりません。祝日・日曜日の夕ごはんは、ご自身で用意していただきます。寮生のみなさんは、キッチンで自炊をされたり、近所のスーパー、ほか弁当で購入されたりしています。

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Q.寮の費用を教えてください。

A.費用は下記のとおりです。
・入居費 57,200円(税込/月)
・食事費用 30,690円(税込/月)
・サポート費用 44,000円(税込/月)

・設備資金 110,000円(税込/入寮時のみ)


Q.いきなり入寮となるのですか?

A.何度か面談を重ね、ご本人様の入寮の意思を確認させていただいたうえでの入寮となります。体験入寮も受け付けていますので、ご利用ください。
・体験入寮 4,950円(税込/1泊2日)*夕・朝ごはん付き


ご家族の皆さまへ

 少し大胆な言い方かもしれませんが、就労支援という切り口で来所していただいた若者と、これまでに経験してきた精神医療のフィールドで出会った若者との違いを、最近さほど感じなくなりました。
 「困難を有する若者」は、一般的に「患者さん・障がい者の方・不登校・ひきこり・ニート・生活困窮者」等、様々な言葉で表現されています。どの立場の方が困難を一番有していて、また、どの立場の方がいわゆる健常者・普通の人に近いのか、私にはよくわかりません。私が考える「困難を有する若者」とは、「孤立状態に陥っている若者」であり、また、その若者のご家族も「孤立状態」に陥っているのではないだろうかと心配しています。

 今の世の中、一般的には「普通」に過ごしているように見える人たちの間でも「生きづらさ細胞」が増殖し、蔓延しているように感じます。病気や障がいといった具体的な事象ではなく、社会や時代によって姿かたちがアメーバー様に変化する、得体の知れない「何か」が存在するように感じます。「何か」が心の中に潜伏し、時々「希望や夢が持てない虫」としてワサワサざわめく…。そんな風に思ってしまいます。

 若者の心に潜む「生きづらさの根源」を完全に消去出来ないまでも、これ以上大きく育てず、今後うまく付き合っていくためには、何らかの「希望」を持つことが大事だと考えます。当法人に相談に来られる方の多くは、就職を希望し就職活動をされています。しかし、就職を希望しながら就職活動をされていない方もいます。この場合は、就職活動のサポートをさせていただきます。そして、就職を希望されない方には、ゆっくりと時間をかけ、まずはその方の内面にある課題を整理していくお手伝いをしています。また、仕事に就いていても、今の仕事に夢や希望を持てず、無関心と無気力を装い、現実を直視せずに、或いは気付かないふりをして苦しい毎日を過ごしている若者もいます。

 当法人は、「場」の持つ力を信じ、「困難を有する若者」に対し、安心して失敗体験が出来る「場」を提供しています。ご家族の皆さまも、様々な「場」が持つ、もたらす力を信じていただければ幸いです。

 理事長 小林 將元